今回は少しいつもと違う記事になります。
AVに出演させられそうになっている方へポルノ被害と性暴力を考える会http://paps-jp.org/aboutus/coerce/このようなナイトワークのトラブルに関する記事がありましたのでARIGATOでもご紹介させていただきました。
ナイトワークはトラブルの多い業界だと思います。
そして誰かに相談しにくい。
それをわかっている業者は女性をうまく騙しているという事も多いと思います。
トラブルがあった際には、ひとりで悩まずに、必ず力になってくれる団体などは存在しておりますので、相談するようにしましょう。
上記URL内の記事を一部コピーしておきました。続きが気になる方は上記URLからどうぞ。
AVに出演させられそうになっている方へ自分自身、あるいは自分の知り合いがアダルトビデオ(AV)やアダルト動画などに出演させられそうになっている方へ。あなたはけっして一人ではありません。
街中などでスカウトするときに、あたかも
普通の芸能事務所であるかのように偽って事務所に連れて行って契約をさせ(その際、宣伝用だとしてトップレスの写真を撮られる場合が多くあります)、その後、
アダルトビデオの撮影に持ち込むという手法が広く用いられています。そして、
その撮影を拒否しようとすると、事務所側は、
数百万円もの多額の違約金を請求したり、これまで宣伝やレッスンに掛けた費用(数十万円から数百万円)を全額弁済するよう脅したり、あるいは、
トップレスの写真を親や周囲にばらまくと脅して、結局、アダルトビデオの撮影を強行しようとします。
しかし、
このような手法はまったく違法であり、
そのような契約は効力を持ちません。また、
違約金や費用の請求も違法であり、支払う義務はまったくありません。さらに、アダルトビデオ出演の契約そのものが「公序良俗」に反しており、効力を持ちません。裁判所でも、AVプロダクション等のAV派遣業は、公衆道徳上の有害危険業務とされ、このような派遣業務自体が不法行為であると認定されています。
また契約を盾に性行為を強要することは、刑法上、強制わいせつ罪、あるいは強姦罪を適用することが可能な違法行為です。トップレスの写真をばら撒くと脅すことは脅迫罪にあたります。たとえすでに契約をしてしまっていても、アダルトビデオの撮影に応じる義務はまったくありません。ただちに弁護士や被害者支援団体に相談してください。
Aさんの事例(細部は変えてあります)都内の大学に通うAさんは駅前で友達と待ち合わせをしているときに、芸能スカウトと称する人物からスカウトされました。そのスカウトに連れられて事務所に行くと、うまくあれこれと言いくるめられて契約を交わし、宣伝のためと称してトップレスの写真を撮られました。
家に帰ってきてから怖くなって、契約を取り消そうと思い、数日後、その事務所に出かけました。しかし、今さら遅いと言われ、高額な違約金をちらつかされ、さらにその場でレイプまがいの行為を受け、その模様をビデオカメラに撮られました。
相談する相手もおらず、結局、複数回、アダルトビデオに出演させられてしまいました。その後、弁護士に相談して、AV販売会社等に、出演作品の回収、販売中止を求めましたが、会社側はその求めに応じていません。被害者のAさんはその後、心身ともに深く傷つき、大学も続けられなくなりました。
AV女優のお仕事が悪いとはまったく思いません。ですが社会的にはもちろん認められていませんし、今後も認められることはないと思います。そして上記の事例などは完全に騙されていますよね。これは許せない。
女性側から出演を希望される場合は、ちゃんとメリットもデメリットも考慮した結果であれば、問題はないと思います。ですがそうでなく、業者側に騙されている可能性がある場合は必ず誰かに相談しましょう。
※18歳未満の方・高校生の方・薬物等 法に反する方からのご相談はお受けしておりません。